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ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

労山(仰口風景区)

中国青島の観光スポット紹介。

青島市内(市政府)から、西に約30kmの
労山の観光案内をいたします。

労山は古来より神仙が住むとされた聖地で
多くの観光客が来る、観光スポットです。


いきなり

しかし!!

本当に観光客を受け入れる事ができるのかァ!

では、どうなのか?
※その都度、青色文字でケンボーの感想を入れていきますので、注意しながら読んでください。


労山と言っても、かなり広い範囲を示し
大きく観光スポットを分けるとしたら
『北九水』と呼ばれる、滝や清流を楽しむスポット
『太清宮』と呼ばれる寺院(道教)を中心としたスポット
『仰口風景区』と呼ばれる、奇妙な岩石のスポット
に、分けられます。

その他、労山で有名なものは
『労山茶』ミネラル水の『労山鉱泉水』

行き方

市内からバス、タクシーを利用。
バスは、観光バス風の8元バス
一般バスの3元バスがあります。
詳しくは、他の青島情報のホームページで。

青島オンラインはここから
青島ネットはここから
青島ギャラリーはここから
青島ガイドはここから
順不当


今回はその内の『仰口風景区』をご案内いたします。

まずはジャスコ前からバスに乗ります。
労山行きの観光風バス8元に乗り込みます。
労山入り口に差し掛かると、バスに労山の管理協会の人が
乗ってきます。そして、そこで入山料50元(冬30元)を
買い求め無ければなりません。
勿論、地元の人はタダですが、観光客は観覧票を購入いたします。

そこに、タクシーの運転手も乗り込んできて
「お寺まではタダで乗せてやる。」と営業をかけてきます。
タダには訳があり、観光地の様々な施設からバックマージンが
あったり、後に述べる事にも繋がるからです。

ここでいきなり、ケンボーの格言
『中国でタダより高いものはなし』

私は、タクシーの強力な営業をしりのけ
バスでそのまま、労山を目指します。

途中の検問所があり、観覧票の確認をします。
バスに検査員が乗り込んできて、一人一人チェックです。

やはり、居ました!!
地元住民に成りすませた観光客が!!
※中国人、誤魔化すのが大好きで
上手くいけば「儲けた、儲けた」となります。


勿論、検査員は見逃すはずがありません。
すかさず、その観光客を降ろして
観覧票売り場にご案内。
※住民の顔を全部把握しています、不正は許しません。

そして、いつもの事ですが

ケンボーには、身分証明書の提示!!

いい加減にしてくれェ~
俺が何した言うねん


そうこうしている内に『北九水』を越え
『太清宮』も過ぎて目指すは『仰口風景区』
労山の中でも、1番奥にあるスポット。

バスの終点で降りてから
徒歩3時間掛かり、やっとロープウェイの登り口に着きます。

バス終点
何もない、バスの終点地点。


無論、徒歩で歩く訳には行かず
他のバスを探しますが、この終点から
仰口風景区の登り口までのバスはなし。
※観光地なのに、交通が不便だちゅうの!!

仕方なく、タクシーを捜しますが
タクシーも労山入り口にしか居ませんと
お土産売りの店員が言います。

すると、すかさずやってくるのが
バイクに乗った人達。

あそこまでなら、往復で60元と言ってきます。
無論、交渉で50元にはなるだろうけど
中国でバイクの後ろはお断り。

丁重にお断りを入れると
次にやってくるのが車部隊。

往復120元でどうですか?
※おいおい、タクシーより高いじゃないですか?

でも、手段はこれしかありません。
地元の人なので、観光案内も込みで
半日100元で手を打ちました。
※ここで、先ほどのタクシーの話に戻します。
足がないワンマンバス(観光バスとは違うバス)の
乗客は、タクシーに気をよくして、その後も利用
半日、200元くらいとられるそうです。


今回の目的は別にあり
労山茶の歴史、種類などのリサーチです。

労山茶の会社、博物館に途中寄り
労山茶のお勉強。

では、労山のお茶の畑、博物館などの画像をお楽しみ下さい。

茶畑1
海の側に面した茶畑。
海にはアワビの養殖場もあります。

お茶の工場入り口
ここは、有名なお茶工場の入り口。

お茶工場内
色んな種類がある、お茶工場内。

お茶博物館庭
お茶博物館の庭。


そのようにして、無事目的地の
『仰口風景区』の登り口に着きました。

今度は、中国労山の画像をお楽しみ下さい。

リフト1
このリフトで登っていきます。

桃岩
桃の形をした
『桃岩』・・・・そのまんま。

リフト2
霧に煙る、山を登ります。
ここ中国らしい景色でしょう!

「天下第一寿」
寿の文字が沢山書かれた
『天下第一寿』

このような景気を眺めながら
リフトは山上付近に到着いたします。


そして、ここからが中国らしいところで
自己責任で登らなくてはなりません。

手すりが折れた、細い傾斜道。
真っ暗で見えない洞窟。
石が崩れ落ちる階段。


本当に、日本なら整備不良で怒られるそうな
一歩間違えば死に直面しそうな険しい道が続来ます。

では、その本当に真っ暗で何も見えない
洞窟の入り口の画像を

洞窟入り口(労山)

入り口付近で、懐中電灯が無いと登れないと
言って売っていたのは、この為です。

「そんなもん要らん」と登った私が馬鹿だった。
ホント、真っ暗で何も見えない険しい洞窟でした。
お陰で、擦り傷、タンコブが出来ました。


そして、そんな苦労のお陰で
頂上に着きました。
※こんな苦労した、観光は初めてじゃ!
山登りに来たんちゃうねん。
と、言っても、中国人には通じません。


山上から見た仰口海水浴場
山上から見た仰口海水浴場

天苑
てっぺんの『天苑』

このように大変苦労する中国の観光は
用意万全で行きましょう!
※懐中電灯を忘れずに

勿論






海外旅行保険も忘れずに!




最後に


リフト・・・




安全の為の
お腹でとめるバー


きちんと止まりません。

自分でしっかり持ちましょう!




落ちても自己責任!!


中国は総てが自己責任の国です。

お後がよろしいようで!!




過去にも自己責任を追及した日記が
御座います、よろしかったら覗いて下さい。
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